スカウティング資料館
【貴重な資料や珍しい写真を掲載しています。】
★天皇陛下のスカウト活動
1986年(昭和61年)8月に宮城県白石蔵王で開催された第9回日本ジャンボリーで、当時の浩宮徳仁殿下(今上天皇陛下)が会場内で1泊キャンプを体験されました。特別の隊が編成され、選ばれた13名の富士スカウトと3名のリーダーでBBQ、キャンプファイアー、朝礼、モーニングゲーム等をご一緒されました。そのときの記念にネッカチーフに署名をいただきました。
★ボーイスカウトと共に富士登山に参加されました。
★昭和天皇の御外遊記
昭和天皇が皇太子時代の御外遊記 (兵庫連盟スカウトミュージアムに所蔵されています。)
ベーデン−パウエルのボーイスカウト運動を御親閲され、感銘を受けられて、日本にもこのような運動があればよいのにと側近に話された。
ボーイスカウト運動の御親閲に対してベーデン−パウエルはイギリスの最高記章シルバーウルフ章を献上した。
★ブラウンシー島のB−P
B−Pがブラウンシー島で実験キャンプを行ったときの少年たちとのゲーム
★イギリスのウルフカブ(1916年)
B−Pがウルフカブを始めた当時のウルフカブ隊集会。女性隊長の姿が見える。グランドホール(日本のカブコールにあたる)
★ウッドバッジ・トレーニング
B−Pは指導者訓練の必要性を感じ、1919年からギルウェルパークでウッドバッジ訓練を始めました。
★極東TTC(1959年)
第1回極東トレーニング・ザ・チームコース(極東TTC)が那須野営場で開設されました。
ギルウェルのジョン・サーマン所長がモーニングゲームに参加されています。
★日本ギルウェル実修所(1960年)
日本ギルウェル実修所が開設されました(1960年)。実修隊は日本ギルウェル第1隊です。入所生はみな団杖をもっています。
★ビートルズのスカウト時代
ビートルズのポール・マッカートニーも少年時代にイギリスのボーイスカウト隊に入隊して活動していました。
★ウッドバッジビーズ
ベーデンパウエルがズール族の酋長から譲り受けたビーズの模造品です。500個のビーズで作られています。(実物は1000個以上のビーズだったそうです。)
★「ケンジクレヨン」(健児クレヨン)
「健児クレヨン」
戦後、ボーイスカウトの名称やスカウト章を使った商品が多く作られたようです。「ケンジクレヨン」はマツダ(東京,大阪)の製品で、「そなへよ・つねに」の文字が入っています。
★スカウトキャラメル
これも戦後、ボーイスカウトの名称やスカウト章を使った商品として作られたキャラメルです。小生も子供の頃に食べたことがあります。
★Micro Scope Scout
スカウト章をデザインした顕微鏡です。直径4センチの円形で、倍率は150倍、メーカーはNITTOHとなっています。昭和30年代に購入しました。
★日本のスカウティング黎明期に活躍された方々
後列左から、今田忠二郎、宮本守雄、中村知、古田誠一郎、稲村卯蔵、今田忠太郎、今田忠彦、川口確平
前列左から、川口道雄、平井守徳、井上定次郎、二荒芳徳、中野忠八、三宅甚三郎、川相常五郎
金光教京町堀少年団クラブハウスにて
大阪市西区靫・川口氏宅
昭和8年撮影
★B-Pとその家族
★B-Pの貴重な写真
★サムスティック
ベーデン−パウエルが愛用したサムスティックです。
★B-Pの6ビーズと功労章
(左)ベーデン−パウエルの6ビーズ (右)左からブロンズウルフ章、6ビーズ、シルバーウルフ章
★蒸気機関車「ザ・ボーイスカウト」号
ベーデン−パウエルの名付け親は「鉄道の父」ロバート・スチーブンソンであった。イギリスの蒸気機関車の中には、スカウト運動に関係のある名前を持つものが5台あるという。 その5台とは「ザ・ボーイスカウト」号、「ベーデンパウエル」号、「ザ・ガールガイド」号、「ギルウエル・パーク」号、「ロード・ロウオーラン」号です。
★アポロ11号のニール・A・アームストロング船長
ニール・A・アームストロング船長はアメリカのイーグルスカウトで、シルバーバッファロー章を受章した。
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